
イベントについて
このイベントは、Kaggleにおける実験管理に関するイベントです。 Kaggleの数多くの実験を効率的かつ再現性を保ちながら進めるためのノウハウを学びます。 実験管理とは、データサイエンスコンペティションで成功を収めるために不可欠なスキルの一つです。 このイベントでは、書籍『目指せメダリスト!Kaggle実験管理術 着実にコンペで成果を出すためのノウハウ』に基づき、実験の進め方やその管理方法を学びます。
- Kaggleでの実験管理の基礎
- 効率的な実験の進め方
- 再現性の高い実験設計
- 実験結果の分析・評価手法
- 実際のKaggleコンペで使える実験管理ツールの紹介
- Kaggle Competitions Grandmasterの実験管理LT
こんな方におすすめ
- Kaggleコンペに参加しているが、実験管理に悩んでいる方
- 実験結果の再現性を保ちながら効率的に進めたい方
- Kaggleでの成果を出したい方
タイムスケジュール
- LT枠は、発表10分+質問5分を想定しています
- 質問はSlidoで受け付けます
時間 | コンテンツ | 登壇者 |
---|---|---|
18:30-19:00 | 受付 | |
19:00-19:10 | opening | |
19:10-19:25 | LT その1 | カレーちゃん氏 |
19:25-19:40 | LT その2 | Chumajin氏 |
19:40-19:55 | LT その3 | Kami氏 |
19:55-20:05 | 休憩 | |
20:05-20:45 | パネルディスカッション | LT発表者,mirandora氏 |
20:45-21:00 | closing | |
21:00-21:40 | 懇親会(オフライン会場のみ、任意参加) |
登壇者
村田秀樹氏
Kaggleアカウント: currypurin
公務員退職後、専業Kagglerとして約2年間活動。現在は、データサイエンティストとして就職し働いている。今年のKaggleの目標は金メダル2枚 & Kaggleランキング100位に入ること。 Kaggle Competitions Grandmaster。「Pythonで始めるKaggleスタートブック」(共著、講談社)、「面倒なことはChatGPTにやらせよう」(共著、講談社)。
中真人氏
Kaggleアカウント:chumajin
現在、キオクシア株式会社に勤務。社内でKaggleサークルを設立し独学でKaggleを開始。Kaggleの知見を活かしデータサイエンスグループを立ち上げ、社内向けPython初心者教育を実施。口コミで広がり、受講者は300人以上に到達。4月からKaggleの経験を基盤に新たな事業を立ち上げ予定。Kaggle Competitions/Notebooks(2X) Grandmaster。
村上直輝氏
株式会社ディー・エヌ・エー
Kaggleアカウント: kami
東京大学大学院で修士号を取得後、2023年4月にDeNAに新卒入社。学生時代はKaggleのコンペティションで優勝後、AIの受託開発で法人化まで行った。入社後は、レコメンドシステムの開発に携わった後、強化学習のプロジェクトに関わる。業務の傍ら、Kaggle制度を活用してコンペティションに参加している。Kaggle Competitions Grandmaster。
プレゼント企画
ご参加いただきアンケート回答者の中から抽選で『目指せメダリスト!Kaggle実験管理術 着実にコンペで成果を出すためのノウハウ』を5名様にプレゼントを差し上げます。
書籍情報
【本書の概要】
本書はKaggleのコンペでメダル(銀メダル以上)を獲得したい方に向けて、モデルの構築における実験管理方法、生成AIを利用した情報管理方法などを解説した書籍です。
ツールとしてWandBを利用した実験管理手法を、NotionやChatGPTを利用した情報管理手法を紹介します。
最終章ではKaggle Competitions Grandmaster/Master(8名)が実践する実験管理の秘訣をインタビュー形式で60ページ以上にわたり紹介します。
【著者プロフィール】
■髙橋 正憲(たかはし・まさのり)
大学院卒業後、通信系企業にてコンピュータビジョンの研究開発に従事。2023年に広告会社へ中途入社し、TVの視聴率予測、バナー画像のクリック率予測等のアルゴリズムを開発。Kaggle Competitions Expert。
■篠田 裕之(しのだ・ひろゆき)
大学院卒業後、広告会社にて、データ・テクノロジーを活用したマーケティング戦略立案、メディア・コンテンツ開発、ソリューション開発に従事。データを用いたTV番組企画立案・制作、レシピデータ分析に基づいた食品開発、GPS 位置情報データを用いた観光マーケティングなどに従事。Kaggle Competitions Expert。
【協力者プロフィール】
■坂本 龍士郎(さかもと・りゅうしろう)
大学院卒業後、広告会社にて、バナー広告のクリック率予測や広告効果シミュレーター作成、大学との共同研究などの業務に従事。Kaggleではテーブルデータや信号処理のコンペなど様々なジャンルに挑戦し金メダルを獲得。Kaggle Competitions Master。
参加方法
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