
イベントについて
このイベントは、Kaggleの画像コンペに特化したイベントです。
第1部では、登壇者それぞれが「自分ならではの戦い方」や「毎回取り組んでいるアプローチ」、さらに「画像コンペで特に気をつけているポイント」や「上位入賞時に意識したこと」など、日々の取り組みや実体験をLT形式でお話しいただきます。単なる成功事例の紹介ではなく、着眼点や工夫、考え方にフォーカスした内容でLTを行っていただきます。
第2部はパネルディスカッションです。LTで挙がったテーマや会場からの質問をもとに、登壇者の皆さんとともに画像コンペの面白さや難しさ、普段どのように考えて取り組んでいるかなどをざっくばらんに語り合います。
Kaggleに取り組まれている方、これから画像系コンペに挑戦してみたい方、どなたでもご参加いただけます。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
こんな方におすすめ
- Kaggleの画像コンペティションに興味がある方
- 画像系コンペの戦略やノウハウを知りたい方
- 他の参加者の取り組み方や工夫を参考にしたい方
- これから画像コンペに挑戦してみたい方
- 上位入賞者の実践的なアプローチを学びたい方
タイムスケジュール
- LT枠は、発表10分+質問5分を想定しています
- LTタイトルは確定次第更新されます。
時間 | コンテンツ | 登壇者 |
---|---|---|
18:30-19:00 | 受付 | |
19:00-19:05 | opening | |
19:05-19:20 | LT 『タイトル未定』 | tattaka氏 |
19:20-19:35 | LT 『タイトル未定』 | ななち氏 |
19:35-19:50 | LT『画像ディープラーニングコンペの基本』 | Junkoda氏 |
19:50-20:10 | 休憩 | |
20:10-20:50 | パネルディスカッション | パネリスト:LT発表者,モデレーター: Ryushi |
20:50-21:00 | closing | |
21:00-21:45 | 懇親会(オフライン会場のみ、任意参加) |
登壇者
福井尚卿 (tattaka)氏
・Kaggleアカウント: tattaka
・Xアカウント:tattaka
2021年新卒でCG制作会社にて研究開発業務に従事。2023年3月よりGO株式会社に入社し、コンピュータビジョンエンジニアとして画像認識技術を用いた製品開発に携わる。2023年12月にKaggle Competitions Grandmasterの称号を獲得。Vesuvius Challenge – Ink Detectionでは準優勝のほか、BirdCLEF2021・RSNA2024などの複数コンペで4位入賞。
和田 孝喜 (ななち)氏
・Kaggleアカウント:NANACHI
・Xアカウント:ななち
ニューラルネットワークの汎化性能についての理論解析やNTKの解析をして修士を卒業後、MLの理論以外にも手を出したくなりKaggleを始める。ニューラルネットワークをガチャガチャするタイプのコンペが好き。ナナチも好き。 RSNA2024 Lumber Spine Degenerative Classificationで優勝、CZII – CryoET Object Identification で9位、他いくつか画像コンペで銀メダル。
國府田淳 (JunKoda)氏
・Kaggleアカウント: Junkoda
・Xアカウント:Junkoda
テキサス大学で宇宙の数値シミュレーションで物理学PhDを取得後、オーストラリア、イタリアでポスドク研究者。現在はフリーランス機械学習リサーチ&デベロップメント。 画像コンペはGoogle Research – Identify Contrails to Reduce Global Warming(通称:飛行機雲コンペ)1位、その他Yale/UNC-CH – Geophysical Waveform Inversion、RSNA 2024 など複数のコンペで銀メダルを獲得。 Kaggle Competition Grandmaster.
参加方法
こちらから参加登録をお願いします。
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