メディアDXセンター

センター紹介

広告メディアビジネス次世代型モデル”AaaS”の実現
博報堂DYグループのメディアDXを推進するAaaS(Advertising as a Service)戦略の開発領域を担当するセクション。博報堂DYグループが提唱している広告メディアビジネスの次世代型モデル「Advertising as a Service」とは、名前の通り、従来の「広告枠」を売り物としたビジネスから、データ×システム×アルゴリズム×人による、クライアントの事業貢献である「効果」を売り物としたビジネスへと脱却することで、広告の「サービス化」を目指します。膨大なデータ、システム群をマネジメントし、データ活用環境開発、ソフトウェア開発、UI/UX開発、データサイエンスなどを担う他、技術面のみならずビジネス面においても責任と権限を与えられ、成長していける環境があります。

プロジェクト事例

AaaS実現のための社内データ・システム開発

AaaS実現に必要なシステムを、UI/UXに拘ってアジャイル開発しています。開発例には、膨大なメディア取引データを一元的に取り扱う各種システムのデータ基盤となる統合メディアDWH、広告効果を最大化するプラニング時に利用するシステム、広告効果を高めるメディアバイイングをサポートするシステム、メディアによる広告効果の可視化をしアクションにつなげるためのシステムなどが挙げられます。

プラットフォーム連携システム開発

テレビとデジタル(テレデジ)を統合的に管理し、効果的・効率的な広告運用を行うため、放送局や複数のデータプラットフォームと高度に連携し、広告効果を最大化するためのシステム設計を行っています。例)Tele-Digi AaaS for BrandLift、Tele-Digi AaaS for Purchase、Digital AaaS Plus Search Lift等のDCR連携

広告効果可視化アップデート、メディア・コンテンツ開発

AI・データ・ソフトウェアを活用し、3つの領域において、「業務効率化」「継続的競争力」のアップデートに加え、「収益多層化」に資する開発を推進していきます。先進的なアルゴリズムでメディア・コンテンツ効果を分析/予測するなど、新しいプラニングやセールスへの挑戦や、データを駆使した次世代のコンテンツやメディアビジネスの仕組み開発にも注力していきます。

開発サービス

採用メッセージ

私たちメディアDXセンターが目指しているのは、「システム」を基盤とした統合メディア運用「サービス」の提供です。

広告産業のDX(デジタルトランスフォーメーション)として、広告メディアビジネスの次世代型モデル「AaaS(Advertising as a Service)」を掲げ、博報堂DYグループ・媒体社・クライアントが常時つながるメディアPDCA業務基盤に進化していくことに取り組んでいます。

従来の「広告枠」を売り物としたビジネスから、データ✕システム✕アルゴリズム✕人による、広告主の事業貢献である「効果」を売り物としたビジネスへ。広告ビジネスそのものをトランスフォーメーションしていきたいと考えています。

メディアDXセンターには、テレビプラニングの経験者・データマーケティング/データビジネス経験者などのテレビ×デジタルを中心としたメディアビジネスの構造を理解した企画開発人材やマーケティング領域での知見・経験を保有したハイブリッド型エンジニア、さらにはデータサイエンティストの専門部隊など、多様なプロフェッショナル人材が集まっています。

共にAaaSを推進していく新たなメンバーに会えることを楽しみにしています。

執行役員 メディアDXセンター長

藤本良信

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