DXソリューションセンター

センターの紹介

テクノロジーを武器に、クライアント企業の成長と進化を支援
先端技術とビジネス戦略を融合させ、クライアント企業が市場競争力を高めるためのソリューションを提供するセクションです。世界で発表されるアルゴリズム関連の論文などから新しい技術の情報を収集し、試作をして活用方法を議論するR&D(研究開発)の領域から、クライアントの課題を発掘し、それらのニーズに沿ったMVP(Minimum Viable Product)の開発、本番導入に至るまでの、一連のケイパビリティを保有しています。生成AIやIoT開発、画像・テキスト解析、各種アルゴリズム設計など多様な技術と企業の課題をかけ合わせたソリューションを開発し、広告領域を超えた新たなビジネス価値の創造に貢献します。

プロジェクト事例

「Nomatica(ノーマティカ) -マルチエージェント-」 の開発

AIに専門知識や人格を与えることで、様々な分野や役割のAIが自律議論して意思決定と企画生成を行う、アイディア創出支援ツールです。独自のLLM(大規模言語モデル)によって複数の異なる人格を持つ「専門家AI」を生み出し、AI同士による高度なディスカッションを実現します。

博報堂DYグループ向け技術支援・先端技術活用支援

生成AI等の先端技術を活用した、博報堂DYグループ内の各種DX案件を推進しています。効果検証を行いつつ、将来的には、グループ内複数事業会社への横展開を目指しています。

開発サービス

採用メッセージ

博報堂DYグループは、これまでTV CMを中心とした広告制作と広告枠の仲介を事業の核として成長してきました。

しかし、時代の変化に伴い、広告以外の分野でのビジネス創出が求められるようになっています。
その中で重要な役割の一つを担うのが、DXソリューションセンターです。

当センターの活動は、単に「考える」だけでは終わりません。私たちの強みは、実際に手を動かし、モノづくりを通じてアイデアを具現化し、価値を創造することにあります。

私たちは、変化の最前線で常に結果を出し続ける人材を求めています。決して「失敗するな」と言っている訳ではありません。
自ら考え、行動し、成功も失敗も経験したうえで、一緒に結果を出していきましょう。

既存の枠にとらわれず、常に現状に満足しない。そんなイノベーターたちと一緒に働けることを、心から楽しみにしています。

執行役員 DXソリューションセンター長

石川 信行

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