グループ情報システムセンター

センターの紹介

グループの競争優位性・グループらしさを生み出す基幹システム・IT環境
博報堂DYグループ全体の情報システム部門の役割を担うセクション。販売管理・会計・人事などの基幹システムや従業員が業務で使用するPC、スマホ、ネットワーク、各種コミュニケーションツール等のIT環境の変革・運用、および情報セキュリティ対策などのグループIT支援の推進を担当しています。グループの経営方針に従い、事業貢献までを追求する「価値」にこだわった情報システム戦略を展開しています。

プロジェクト事例

次世代グループ共通基盤および基幹システムの変革

グループの事業の中心である広告業においてはビジネス環境の変化やグループの経営戦略にそった基幹システムの変革が求められています。巨大で変化に弱いレガシーな基幹システムを、戦略的なアーキテクチャ変革計画に基づいて、グループ全体がデータで繋がり、変化に強い次世代型の基幹システムへ生まれ変わらせています。

デジタルワークスペースの整備

リアル/リモートが共存する現在の博報堂DYグループの働き方において、会社が提供するIT環境(PC、スマホ、コミュニケーションツールなど)は、社員のロイヤリティ、ビジネスの成果に直結します。そのため、時代に即したIT環境へ向けて全面的に刷新を推進しています。また、生成AI等の最新テクノロジーの社内での利用拡大・推進にも積極的に取り組んでいます。

グループITセキュリティ強化

新しいテクノロジーの活用と表裏一体で新しいリスクが存在します。安全快適な社内IT環境を活用するための次世代型情報セキュリティ対策への変革を急ピッチで進めています。目指すは、「社員が自分で守る」セキュリティ対策から「会社が社員を守る」セキュリティ対策への変革です。

メッセージ

現在の博報堂DYグループの中期経営計画においては、テクノロジービジネスが1つの大きな柱になっています。
そのような中で、おそらくグループの中で唯一、数億から百億円規模のシステムを作る経験をしているのがグループ情報システムセンターです。

われわれは、博報堂テクノロジーズとしても、博報堂DYグループとしても、誰も見たことがないものを作ろうと新しい挑戦をしているので、そのためには変化や逆境にめげない粘り強さとリーダーシップが大事になります。

当チームにジョインいただく方には、そうした挑戦に熱意を持って積極的に携わりたいと是非考えていただけたらと思います。

博報堂テクノロジーズは一般的な請負型の情報システム部門ではなく、現場と共にさまざまな価値を創出し、経験を積める環境にあります。

ミッションとして掲げられている『マーケティング×テクノロジーによって社会と生活者に新しい価値・体験を提供する』という思想をもとに、基幹システム領域においてもユニークな挑戦機会があなたを待っています。

執行役員 グループ情報システムセンター長

合田 泰

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